オニタビラコ　（鬼田平子）
Youngia japonica
キク科　オニタビラコ属

道端、庭、公園などに生え、茎の高さは２０〜１００センチで、直立する。茎先に、直径約７ミリの黄色
の頭花を多数つける。総苞は円筒形で、総苞片はそう果が熟すと反り返る。花のあと、総苞の基部
がふくらむ。根生葉はロゼット状で、頭大羽状(とうだいうじょう)に深く裂ける。全体にやわらかく
細かい毛がある。

花期：５〜９月　　分布：北海道、本州、四国、九州

オニタビラコは、野幌森林公園一帯で見られたが、わが家の庭でもふつうに見られる嫌われものだ。
いわゆる雑草！そのためか、撮影はほとんど気が入らず、見分けのポイントになる根生葉を撮り
忘れていた。(笑)2006.11.30

2003.8.5　江別市　野幌森林公園 Canon EOS 20D ＋EF100mm F2.8マクロ