庭に咲く花　プロフィール

わが家の庭の花は、２００４年３月に住宅を購入した際、前の持ち主から引き継いだ。メインガーデンは敷地の
南東と南西側にあり、面積は約３４�u(約１０坪)である。北西と北東側は建物、塀、通路に沿って、幅３０〜１００
センチの列状ボーダー花壇としている。鉢植えは、主に一年草をテラスや玄関先の階段で、暖地性の宿根草を
室内で管理している。

わが家の庭は、雪害で枯れた植物の撤去や植え替え、実家から持ち帰った花の移植、ほたるの好きなバラの
植え付けなどにより年々変化している。当初は和のイメージが強かったが、現在はバラなど西洋系の花が加わって
和洋折衷に変化しつつある。元からある植物を生かしながら、二人のイメージに合うように庭を演出するのはなか
なか難しく、未だに試行錯誤の連続である。

鉢植えは、サフィニア、ビオラ、パンジーなど、おなじみの花が多い。これらの花は一年〜二年草のため、毎年、苗
を購入し、鉢やコンテナに植え付けている。ラン、ゼラニュウム、ベコニア、シクラメンなどは、冬の間は室内で管理し
正月前後に花を咲かせ、楽しんでいる。

庭は手入れを怠ると、スギナ、セイヨウタンポポ、ドクダミ、アカバナ、スズメノカタビラなどの雑草がはびこり、気が
抜けない。また、アブラムシ、ケムシ、ワラジムシなどの害虫駆除、ウドンコ病などの病気の防除にも気を使う。
そして、北海道では雪囲いなど、越冬対策も忘れてはならない作業の一つである。

ほたるともぐらが大切に育てている花について、入手したエピソード、色々な失敗談、フキの煮付けやジューン
ベリー・ジャムのレシピなど、色々な話題を交え紹介します。